ヘラブナを知る(釣り)|初心者から玄人までOK!釣れるヘラブナ釣り講座

気軽にヘラブナ釣りを始めたい初心者から深い魅力にハマっている中・上級者まであの巨匠、田中武が驚くほど釣れるようになるテクニックを全て伝授します。

ヘラブナを知る(釣り)

フリー百科事典ウィキペディア『ゲンゴロウブナ』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%83%96%E3%83%8A

ヘラブナは水中のプランクトンを食べるため、マッシュポテトや麩、グルテン、専用に作られた配合餌などの練り餌を使う。かつて関西ではうどんがよく用いられた。現在では、ゼラチン質のインスタント餌に取って代わられたが、依然、魚の活性が低い食い渋りのときや、冬場の釣りには根強い人気がある。季節や釣り場に応じて使い分け練り方にも工夫を加えることや、餌付けの手返しの早さによって釣果が左右される。

浮き

餌を口に入れたり出したりして水に溶けだした餌を吸い込んで食べるため、微妙な「あたり」を見逃さずに釣らなければならない。そのために、細長く非常に敏感なヘラブナ釣り専用の浮き(ヘラウキ)が用いられる。胴の部分にはあらゆる浮力の大きい材料が使われるが、先端には、数センチ単位で色分けされた2mm程度の非常に細いトップと呼ばれるプラスティック、セルロイド系の材質が使われる。このトップが水面上にどのくらい出ているかで、餌の残り具合が分かり、また微妙なアタリを視覚的に察知できるようになっている。そのためヘラブナ釣りの浮きは細長い独自の形態を有している。

胴の部分には孔雀の羽や、草本類などを材料に自作する釣り人もいる。孔雀羽根は、輸入制限、輸入規制などにより、年々品質が悪くなり、細いものが多くなってきている関係上、以前は、廉価版扱いだったカヤ浮きもその立場を向上してきた。製作に使用される草本類は、昨今宅地化が進み、浮き作りに使用できるような良質な素材が手に入りにくいため、現在、そのほとんどを輸入材に頼っている。

また、赤、橙、緑、などの蛍光色塗料で細かな目盛りを刻んだトップも改良が進んだ。以前は、セルロイド、繊維強化プラスチック (FRP) がほとんどであったものが、現在では、耐久性の低いセルロイドや、浮きの立ちや感度が鈍くなる重いFRPは敬遠され、より強度が高く軽量なポリカーボネイトのトップが主流になっている。

釣り竿

より深く魚との駆け引きを楽しむため、軟調のヘラブナ釣り専用の「へら竿」が使われる。穂先の部分を「朱塗り」と呼ぶ地方もある(竿の先端が赤かったことに由来)。他の釣り竿同様、各メーカーから市販されており、最近ではカーボン竿が主流になっているが、へら竿専門職人製の高級品(主に竹製)も存在し、竿のしなりなどに人工素材では味わえない独自の感触があるため、一部の愛好家には未だに人気がある。一般に万力などで支持固定された「竿掛け」に置き、常に竿を握って「あたり」に備える。

釣り台

特に野池やダム湖などでは、必ずといってよいほど専用の釣り台(ヘラ台(主にアルミ製))が使用される。釣り台に万力で固定された「竿掛け」が接続され、その上にヘラ竿を置いて釣る。野池やダム湖で釣り台を使用している釣り人を見かけたら、へら師と思って間違いない。

釣り針

リリース(釣り上げたヘラブナは持ち帰らず放流する)が前提の釣りなので、魚をなるべく傷つけないよう「返し」のない釣り針(スレ針)が使われる。「ヘラスレ」「ヤラズ」等の呼称がある。また、「返し」を使わないことにより、手返しの早さが高まる効果もある。2本をハリスでサルカンやヨリ戻しなどから二又に段差をつけて用いるのが一般的。この場合、上針には集魚効果を期待してバラケ餌(練り餌)を用い、下針をクワセ針として使用することが多い。針の大きさは約ヘラ3~8号だと釣りやすい。

釣期

一年を通して釣りは可能だが、季節によって別の魚とも思える行動をとるため、「へら師」(ヘラブナ釣り人の総称)は、釣り上げる以前に魚の行動研究を大事にする。春先から5月頃にかけて産卵のため浅場に集まることを「乗っ込み」、その時期を「乗っ込み期」と呼び、大型狙いや数釣りの好機とされる。一般に、水温が暖まる夏季は釣れるタナ(ヘラブナの泳層)が高くなり、水温が低い時期はタナも低くなる。水温の低下する冬季のヘラブナは「寒ベラ」と呼ばれ、摂餌行動が鈍化し釣れ難くなるが、繊細な釣りを楽しめる好機でもあり、愛好家も多い。

タナ

上記のように、季節によって遊泳層(タナ)は大きく異なるとともに、その日の水温、時間帯やその他種々の要因によってもタナは異なるため、ヘラブナを釣る上ではその時々のタナをいち早く見つけ出すことが釣果を分ける大きな要因ともなる。『ヘラブナはタナを釣れ』との諺も存在するほどである。

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